番組審議会
第363回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成19年1月10日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区虎ノ門2-10-4 ホテルオークラ
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 石井英夫、岡野俊一郎、神崎仁、林真理子、寺尾睦男、森英恵、八木秀次
4.議題
テレビ番組、テレビ界全般について
村上社長の挨拶の後、新年の顔合わせを兼ね、懇談形式でテレビ番組、テレビ界全般について意見交換が行われた。意見の交換では年末年始の番組から放送業界の将来まで、活発な議論が交わされた。
とくに高視聴率を獲得した「のだめカンタービレ」には、「何故ドラマ化できたのか。続編は作られるのか。コンサートまで行うなんて本当に驚いた。」など質問や意見が相次ぎ、審議会の最大の話題となった。主な意見は次の通り。
- 世の中豊かになり過ぎて親子の感情が薄くなってしまった為、月9の「東京タワー」を見ると涙が出てくる。
- 「佐賀のがばいばあちゃん」や「東京タワー」を見て、方言もののドラマの良さを感じた。
- 箱根駅伝や高校サッカーの地元での盛り上がりを受け、地域に根ざしたスポーツは強いと改めて思った。
以上