番組審議会
第359回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成18年7月12日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 神崎仁、寺尾睦男、林真理子、八木秀次
4.議題
『めざましテレビ』
6月30日(金)5時25分~8時放送
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 繰り返し同じニュースを流しているが、バランスを考え情報量を増やしたり削ったりなどしてニュースの深みを増し、飽きさせないよううまく作っている。
- ニュースの合間に身近な生活情報や芸能情報が入っているので他局と違いほっとする。
- オープニングでキャスターが花に囲まれて登場するが、季節を感じさせ女性をひきつけるのに大いに役立っていると思う。
- 「ありがとう」の39プロジェクトは実にいい試みである。
- 新聞好きの人間にはニュースの取り上げ方に物足りなさを感じる。
- 自社の番宣をコーナーのトップに持って来るのはいかがなものか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 起きる時間がそれぞれ違う視聴者に対し、コンパクトに情報を伝える事を第一に考え番組を作っている。
- 時間の経過に合わせてニュースの構成や情報量に変化をつけ、見易さ分かり易さを心掛けている。
- 大きなニュースの発生時には瞬時に報道と連携をとり、一番やり易い環境での番組作りができている。
以上