番組審議会
第357回 番組審議会議事録概要
1.開催日時
平成18年5月10日(水)正午より
2.開催場所
東京都港区台場2-4-8 フジテレビ本社
3.出席者
- 委員長
- :
- 酒井真喜子
- 副委員長
- :
- 松平康隆
- 委員
- :
- 石井英夫、岡野俊一郎、寺尾睦男、林真理子、八木秀次
4.議題
『アテンションプリーズ』
4月25日(火)21時~21時54分 第2話
に対して各委員から以下のような意見が出された。
- 主人公のキャラクターから、リメークした現代版の意味を感じた。
- 主役の上戸彩には独特の存在感がある。
- 教官役の真矢みきは根拠のある厳しさを上手に出していて、こちらがある意味主役ではないのか。
- 主人公と教官が最終回までにどう一致点を見出すのか非常に気になり、ひきつけられた。
- 空の安全をキーワードとして、主人公が一人前になる過程を描いたらどうか。
- 整備場に部外者が簡単に入れるなど有り得ないのではないか。
これに対して制作者側から以下のような説明があった。
- 若い世代をターゲットに企画を練った結果、リメークではあるが『アテンションプリーズ』を現代版にアレンジして、上戸彩主演を前提に決めた。
- 主人公をあえて破天荒なキャラクターに設定し、どうやって一人前のキャビンアテンダントになっていくかがテーマ。
- 整備場に入るには実際には厳しいルールがあるが、ストーリーの展開上監修の日本航空にも理解してもらい、有り得ない簡単さになった。
その後フジテレビサイドからいくつかの報告があり閉会した。
以上