九十九里のほぼ中央に位置する九十九里町は、古くからイワシ漁が盛んでイワシの町として知られています。
今年5月には、明治時代から水産加工業を営む、なかみち水産が自社の煮干しで作るラーメン店をオープンしました。
スープの中心素材は天日干ししたマイワシとカタクチイワシ。陽に当てることで、うま味成分が増した煮干しから取る出汁と、鶏ガラを煮込んだ出汁を合わせた、Wスープがベースです。
女将さんと親しまれている仲松さんが試行錯誤を繰り返し、店の看板メニュー「煮干香る 中華そば」を完成させました。
千葉のブランド豚のひとつ、房総ポークで作るチャーシューも絶品と評判です。
他にも数量限定の濃厚味や辛みを利かせたラーメンを提供しています。
いわしの町の煮干しラーメン、皆さんも味わってみませんか。