館山市のJR館山駅に程近い複合施設「YANE TATEYAMA」内に、今年オープンしたAtelier Lab伝右衛門製作所。
こちらでは房総半島南部の安房地域で捕獲されたイノシシやキョンなど、有害鳥獣の革を利用した製品作りと販売を行っています。
大阪谷さんは、館山市内にあるジビエの加工会社で働きながら、東京の工房に2年間通い技術を学び独立しました。
ジビエの革は、オスやメス、生活環境などで状態が異なるため、世界で一つの革製品に生まれ変わります。
素材を無駄にしないよう革の切れ端もレザーシールとして活用しています。
工房では製作体験も行っています。
皆さんもジビエのレザーに触れてみませんか。