日本一の落花生の産地・千葉県。
九十九里の最北端に位置する旭市は、明治時代に県内で落花生栽培が始まった時の中心地で、収穫した豆を乾燥させる秋の風物詩「ぼっち」が今も数多く見られます。
今年2月には、地元の落花生を使い加工販売する会社セガワが、独自ブランド Bocchiのコンセプトショップをオープン、オリジナル商品の販売を始めました。
人気商品は「ピーナッツペーストの加糖・つぶ入り」、香りが良く、なめらかな舌触りが特徴です。
また、大粒の品種・おおまさりを特製の蜜に漬け込んだ「甘なつと」は、製造に1週間かかるという逸品です。
店内には加瀬さんの妻・真美さんがメニューを考案したカフェもあり、ピーナッツペーストをかけた濃厚なソフトクリームや、地元の野菜を添えたピーナッツカレーなどが味わえますよ。
11月11日はピーナッツの日です。
皆さんも召し上がってみませんか。