市原市にある杉山ジャム工房。オーナーの杉山亜紀さんが手作りするイチゴや梅など約20種類のジャムを販売しています。
千葉県中央部に位置する市原市は、果樹栽培が盛んな地域で、杉山さんも両親と暮らす自宅の庭でジャムの素材を自家栽培、この時期は、50年ほど前にお父さんが趣味で植えたというブルーベリーを摘み取り、こだわりのジャムに仕上げています。
洋菓子店などで勤務したのち、2003年から自宅でジャム作りを始めた杉山さん。
ブルーベリーに加えるのは砂糖と水あめ、レモン汁だけで、素材を生かした製法はお母さん譲りなんだとか。
お店の人気No.1は、いちごジャム。杉山さんは、果実の香り、甘みと酸味のバランスにこだわりながら提供し続けています。
杉山さんの手作りジャムは店頭のほかオンラインショップでも購入できます。