九十九里の最北端に位置する旭市は、夏は涼しく冬は暖かい気候で、温度管理の難しいメロン栽培に適した地域です。
タカミメロンの栽培にいち早く取り組み、産地となった飯岡地区では、「おひさまエナジー飯岡メロン」と名付けた糖度15度以上のブランドメロンが今、出荷の最盛期を迎えています。
果実が大きくなると専用の台座を下に敷いています。網目や色、形が良くなるように陽の当たる面を日々変えるためです。
収穫前には検査員による糖度検査も行われ、クリアしたものだけを出荷。
タカミや赤い果肉のタカミレッドなどの品種が、飯岡メロンの商標シールをまとい、皆さんに届けられています。
飯岡メロンは、JAちばみどり飯岡支店の直売所やオンラインショップなどで購入できます。