およそ700年も昔、孝行息子が父親のために井戸から汲んだ水がお酒になったという、酒の井伝説が町名の由来とされる酒々井町。
そんな町内で、300年以上前から酒造りを行っているのが飯沼本家です。
敷地内にある6つの建造物は国の有形文化財に登録、その中に築300年の母屋を改修した古民家レストラン「きのえねomoya」があります。
庭園を眺めながら過ごす至福のひと時、提供しているのは日本酒と二十四節気料理。
春夏秋冬をさらに6つに分けた二十四節気は、暦を大切にする酒造りと関りが深いそうです。
季節の移り変わりを感じられる料理は、老舗酒蔵のお酒と相性も抜群、夜はコース料理が味わえます。
日本酒は敷地内のお店でも販売しています。