九十九里平野のほぼ中央、大網白里市にある「ちあきのいちご園」は、金融業界から転身し、一からいちご作りを学んだ相田隆志さんが妻・千晶さんのためにと作った観光いちご園です。
育てているのは「とちおとめ」など15品種、中でも地元で開発された希少な、くろいちご「真紅の美鈴」の栽培に力を入れています。
土耕栽培と高設栽培でいちごを育てている隆志さん、一つの実に栄養を集めるため、脇芽を摘み取り数量を制限しています。
いちご狩りは、ベビーカーや車いすが入れるハウスもあります。完熟したいちごの食べ比べが60分間楽しめますよ。
また、去年12月に新設した直売所では朝採りのいちごを販売。千晶さんは体調を考慮しながら可能な限り接客に励んでいます。
夫婦の思いが詰まった甘~いいちご、いかがですか。