館山市の波穏やかな館山湾には、周囲約1kmの無人島、沖ノ島公園があります。
陸続きで砂浜を歩いて渡れる小さな島は自然豊かで、900年以上前に建てられた神社や戦時中に掘られた洞窟などもある神秘的な場所。
そんな沖ノ島の自然や周辺の環境を守っているのが、NPO法人たてやま・海辺の鑑定団の皆さんです。
この日は、台風で倒れ根がむき出しになった木をメンテナンスして、新たな枝が育ちやすくなるための作業などを行いました。
竹内さんたちは、魚の産卵場所になるアマモ場の再生活動や、環境問題を楽しみながら学べる探検ツアーの実施などにも取り組んでいます。
探検ツアーでは、洞窟探険やビーチコーミングが楽しめるそうですよ。