成田市の広大な畑で栽培されているたくさんの実をつけたソバ。これは千葉県立下総高校園芸科の生徒が大切に育ててきたもので、この日はソバの実の収穫を行います。
9月にきれいな白い花をつけたソバは、ひと月後には実になります。
収穫作業は、地元の農家で高校のOBでもある根本さんが指導、コンバインの操作方法などを学びながら行いました。
下総高校ではソバを地域の特産物にしたいと考え、「しもっ子そば」という名を商標登録しています。
生徒たちが育てたソバは、市内のそば処「あぐり亭」で味わえます。
おすすめはもちろんもりソバで、地元野菜の天ぷらとのセットが人気。年越しそばにもいいですよね。
あぐり亭に隣接する直売所では乾麺も販売しています。
皆さんも味わってみませんか。