温暖な気候で知られる千葉県南部の安房地域。
南房総市の千倉地区では、2006年に東京からUターンした青木大成さんが、農薬や化学肥料を一切使わない自然農法でサトウキビを栽培。さらにそれを原料にしたラム酒を造っています。
去年、山間部にある古民家を改装した房総大井倉蒸溜所が完成。南房総で原料生産から瓶詰めまで全てを行う、念願のラム酒造りがスタートしました。
特に搾りたてのサトウキビジュースを発酵させて造るBOSOアグリコールラムは、地元の特産品にしたいと願う青木さんこだわりの逸品です。
他にも、ベーシックなトラディショナルラムを製造・販売しています。ソーダ水やフルーツジュースで割るのがおすすめだそうですよ。
安房地域で生まれたラム酒は、公式オンラインショップで購入できます。