江戸川と利根川に接する野田市。
舟による輸送で江戸の食文化を支え、しょうゆの街として発展してきました。
市内には江戸時代末期から昭和初期の建物が今も残され、歴史ある街並みを案内している人たちがいます。むらさきの里 野田ガイドの会の皆さんです。
興風会館は、昭和4年に竣工した市内の洋風建築を代表する建物、アールデコ風の装飾など見どころがいっぱいですよ。
また、今年ちば文化資産に選定されたキッコーマンの工場内にある醸造施設・御用蔵も見学できます。宮内庁に納めているしょうゆ作りの一部が見られるほか、実際のしょうゆも購入できますよ。
街歩きガイドは無料ですが、2週間前までに2人以上での予約が必要です。