千葉県のほぼ中央、温暖な気候に恵まれ農業が盛んな市原市。市内の農園で旬を迎えているのが、この「姉崎いちじく」です。
市原市では昭和初期から桝井ドーフィンという品種の栽培を開始。戦後には生産者の組合を作り、品質管理にこだわりながら姉崎いちじくのブランドを確立させました。
いちじくはデリケートなうえ、鮮度が命。
白鳥さんをはじめ生産者の皆さんは、朝5時から一つひとつ手作業で丁寧に摘み取り出荷、新鮮な姉崎いちじくを届けています。
姉崎いちじくは、生産者が運営する「無花果の里」やJA市原市の直売所で購入できます。
ふんわりとして優しい舌触りの姉崎いちじくは、11月頃まで楽しめますよ。