九十九里浜に面し、全国でも有数のテニスの合宿地として知られる白子町では、特産品の白子たまねぎが旬を迎えています。
白子たまねぎは、肉厚でみずみずしく、甘味が強いのが特長です。白子潮風ファームの仲田吉範さんは、脱サラ後に移住し結婚、妻の眞美子さんと二人三脚で白子たまねぎを育てています。
甘味の秘密は、潮風が運ぶミネラル分を豊富に含み、水はけのいい土壌で育つため。さらに仲田さんは、独自に開発した肥料を散布しているんです。
家庭でのおすすすめメニューは、8等分に切り込みを入れてバターをのせ、4分間レンチンする蒸し料理だそうです。
町内の生産者の畑では5月いっぱい、たまねぎ狩りイベントを行っています。
ぜひ足を運んでみてくださいね。