今回は、名水が湧く城下町で地域の魅力を伝える人たちのお話です。君津市ののどかな田園風景の中を走るJR久留里線。沿線にある久留里地区は古くから久留里城の城下町として栄えました。
また、久留里駅周辺には地下約500mから自噴する水くみ場があり、「生きた水・久留里」として県内で唯一「平成の名水百選」に選定されています。
さらに、1624年創業の吉崎酒造をはじめ酒造りも盛んな地区で、去年10月には久留里観光交流センター内に「生きた水久留里 酒ミュージアム」という新たな観光施設がオープンしました。
ここでは、おちょこ1杯200円で試し飲みができるほか、3杯試すと名水ボトルを1本プレゼントしています。
皆さんも名水と日本酒の里を訪ねてみてくださいね。