今回は、歴史的な建物でお茶とアートにふれる空間を提供する人たちのお話です。
江戸時代より江戸川の水運やみりん醸造業で栄え、今もその面影が残る流山市の流山本町地区。明治22年に建てられ、かつて店舗兼住居として使われた歴史風情漂う建物は、今年8月から1階がカフェ、2階に万華鏡を展示・販売する施設として生まれ変わりました。
さらに、白みりん発祥の地でもあることから、みりんを使ったデザートも提供。
食感と風味にこだわったシュークリームは人気No.1です。
また2階では、流山在住で世界的に活躍する万華鏡作家の中里保子さんの作品を中心に、万華鏡の美しさに浸ることができますよ。
夕方には風情ある切り絵行灯がともる流山本町、散策してみませんか。