今回は、地域の魅力を伝えるため、自家製ビールとチーズを提供する人たちのお話です。
江戸時代に利根川水運の中継基地として栄えた香取市の佐原地区。現在も面影を残す町並みが大切に守られています。
その一角に今年オープンしたのが伊能忠次郎商店。
ここは地元出身の大学教員や大学生らが、農業を通じた地域活性化を目的に開いたレストランで、クラフトビールと手作りチーズを使ったピザが看板メニューです。
ビールと同様に手作りしているのがチーズ、もちろん原料は地元の牛乳を使用しています。
店で使用する食材の一部は、地域の耕作放棄地でも育てているそうです。
着物で佐原を訪れると特典があるイベントも行っていますので、ぜひお出かけくださいね。