今回は、地元の豚革で製品を作り、新たなブランド化に取り組む人たちのお話です。
九十九里レザーとは、旭市産の豚の皮を、特別に薄くなめし加工し、天然の染色剤で染めた革のこと。現在は6色あります。
製品化には地元企業が協力。髙野縫製では2019年から試作品作りを始め、去年バッグなど5種類が完成しました。
国産品にこだわり、なめし加工は都内の専門業者に依頼しています。
九十九里レザー製品は、4月にオープンしたイオンタウン旭で購入が可能、刻印が目印ですよ。
さらに市内の2社が新製品を開発中だそうです。
ブランド化を目指す九十九里レザー、手触りも最高ですよ。