今回は、旬を迎えた南房総の特産品、房州びわを届ける人たちのお話です。
南房総市にある「道の駅とみうら枇杷倶楽部」。
特産品の房州びわを使ったソフトクリームやカレーが味わえるほか、ゼリーなどのお土産品も揃う施設です。
房州びわの生産を約60年続けている穂積昭治さんも契約者の一人。
温室と露地栽培合わせて15万個以上の果実を鳥や虫から守るため、1つ1つ手作業で袋をかぶせて育ててきました。今は袋を破り成長を確認しながらの収穫作業中です。
房州びわは、初夏の味覚として明治時代から皇室に献上されている逸品なんです。
採れたての房州びわは、枇杷倶楽部の店頭か、オンラインショップで購入できますよ。