今回は、チョコと日本酒を融合させた大人のショコラを作る人たちのお話です。
我孫子市にあるパティスリー・メヌエット。店内には鮮やかな彩りのケーキをはじめ、手作りのお菓子が並んでいます。その中に齋藤さんが長年の思いを形にした「酒ジュレショコラ」があります。
構想から商品が完成したのは3年後、チョコで日本酒をどのようにしてコーティングするか、これが最大の難関だったといいます。
チョコの表面には酒蔵をイメージしたカラーリングを施しています。
現在は10種類、海に近い酒蔵は青、森の中にある酒蔵は緑色などで表現しているそうです。
職人のこだわりが詰まった大人のショコラ、いかがですか。