今回は、新鮮な豚レバーを使い新たな加工品を開発した人たちのお話です。
養豚が盛んな旭市にある千葉県食肉公社、自慢の逸品がこの豚レバースモーク。
臭みを抑え、なめらかな食感を目指して開発しました。
開発には、取引先でもあるシェフミートチグサが協力。凍る手前の温度帯に保たれた室内で、生レバーを独自の調味液につけ置く氷温熟成法でうま味をアップ。
さらにサクラチップで燻製するというアイデアにより、香りもよく深みのある味わいになりました。
若松さんは、豚レバーをソーセージにも加工し、地元の小学校に給食用として提供、子どもたちにも好評だったそうです。
ピンチから生まれた豚レバースモーク、オンラインショップでも購入できます。