今回は、移住生活を楽しみながら理想の逸品を作る夫婦のお話です。
長南町にある芳泉茶寮。日本家屋の良さを生かしながら改修を行った、髙橋さん夫婦が生活と商売の拠点とする場所です。
夫の信博さんは元国際弁護士、妻・裕子さんの望みをかなえ、5年前に移住しました。
移住後始めたのがパイナップルケーキ作り、沖縄のパインをご主人がじっくり煮詰めて作る餡を、奥様が考案した特製の生地で包む焼き菓子です。
パイナップルケーキはお店のオンラインショップのほか、不定期ですが現地でも販売。
また、月に2日から4日、予約制でランチの提供も行っていますよ。
移住してつかんだ豊かな暮らし、今日も幸せな時間が流れます。