今回は12年に及ぶ研究の末、 ナシの新品種を開発した人たちのお話です。
梨の収穫量日本一を誇る千葉県で新しい品種が誕生。 その愛称は「秋満月(あきみつき)」。 千葉市にある千葉県農林総合研究センター果樹研究室が12年かけて開発したものです。糖度の測定はもちろん、味わいや舌触りも確認してきました。
数年前からは市川市や松戸市などの農家でも試験的に育成。販売数は少ないですが、生産者の直売所などで扱っています。 長年の努力が実を結んだ秋満月! よろしくお願いします。