今回は、熟成させたサツマイモを使い、究極の芋けんぴを届ける人たちのお話です。
香取市で300年以上もサツマイモの生産を続ける芝山農園。
自社で苗の育成も始めた8代目の篠塚社長は、収穫後にオリジナルの方法で熟成させる「NETAIMO」をもとに商品を開発、そして生まれたのが自慢の芋けんぴです。
原料はベニアズマという品種。
芋の風味を損なわないよう米サラダ油を使用、さらに温度と時間を変え、2度揚げするこだわりなんです。
成田市にある「寝た芋本舗」では、味付け控えめの揚げたてけんぴを販売。
また、香取市の「さわら町屋館」では、人気の塩味などお土産品として5種類のバリエーションで味わえます。
素材と製法にこだわった芋けんぴは、オンラインショップでも購入できますよ。