今回は、ボランティアで竹灯籠を作り、地域の活性化を目指している人のお話です。
タケノコの産地として有名な大多喜町に住む末吉さんは、病院の職員として働きながらボランティアで竹灯籠を制作しています。
大多喜駅で訪れる人を出迎えているあかりは末吉さんの作品。
城下町通りの歴史的な建物に飾られている竹灯籠も監修しました。
竹の切り出しや、ツヤ出しと耐久性を高める油抜きという作業も行う末吉さん、自分がデザインした型紙をもとに穴をあけていく方法で、様々な模様の灯籠に仕上げていきます。
また、7月22日には竹灯籠を愛する有志たちと、全国各地であかりを灯すイベントも開催予定です。
大切な我が町にあかりを灯す活動、とても素敵ですね。