今回は、スイカそっくり、驚きのバウムクーヘンを手作りする人たちのお話です。
匝瑳市にある「お菓子のたいよう」、昭和26年創業の老舗店で、11年前からはバウムクーヘンも製造、
中でも贈り物に人気なのがスイカの形をしたバウムクーヘンです。
パティシエ経験者の社長を中心に製造している「すいかバウム」は、生地を何層にも焼き、さらに緑色のタネを重ねて球体に焼き上げます。
続いて、特注品のコテで丁寧に焼き目をつければ、シマシマ模様の出来上がりです。
すべて手作業で、完成までに3日もかかる「すいかバウム」。
季節ごとに他の種類も登場しますよ。
箱を開けたときの笑顔が目に浮かびますね。