今回は、新型コロナウイルスの影響を受けながらも
頑張り続けた動物園のお話です。
ゾウを中心に、たくさんの動物と出会える市原市の「市原ぞうの国」。
新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐために、休園していましたが、現在は営業時間を短縮して再開しています。
しかし、休園中にもお客さんのいない会場では、ゾウたちのパフォーマンスが披露されていたのです。
エサを与えるときは話しかけながら健康状態を確認。動物とのコミュニケーションを大切にしています。
実は、このエサの一部は市民からの差し入れなんです。
さらに、ゾウが鼻を使って描いた絵やポストカードをインターネット上で販売、たくさんの人に支えられてきました。動物たちの元気な姿を見ると、自然と笑顔になれますね。