今回の千葉の贈り物は、
これまで番組で紹介した中から、
伝統文化を支える人たちをお届けします。
流山本町の活性化を願い、灯りをともす切り絵行灯。企業やお店などから依頼を受け地元の2人が手作りしています。この地で生まれ育った飯田さんは、趣味の切り絵を生かして原画を作成。そして、雨対策も施した本体は、幼なじみの長谷部さんが担当、2人はボランティアで製作しているんです。
地元愛いっぱいの切り絵行灯、温もりが感じられます。
続いては、江戸時代から房総半島の発展を支えてきた仕事道具を作る、鍛冶職人の八間川 義人さん。
八間川さんが製作する包丁をはじめ、伝統的な技法で作られる県内の刃物製品は、千葉工匠具と呼ばれ、国の伝統的工芸品に指定されています。
伝統を受け継ぐ千葉工匠具、切れ味が違います。