およそ400年の伝統が息づく逸品…。 酒々井町で江戸時代からの技を受け継ぐ鍛冶職人、 稲坂徳太郎さん。
この日作っていたのは、鎌。 鉄に鋼をつけ、熱してはたたくを繰り返す作業。 息子の義徳さんとの息もぴったりですね。
平成15年の全国植樹祭で 天皇・皇后両陛下が使われた鍬は 徳太郎さんが作ったもの。 注文すれば世界に一つの逸品を 製作してくれるそうですよ。