稲毛あかり祭り「夜灯(よとぼし)」。
灯篭に込められた想いが街を優しく包みます。
お祭りに参加するため子供たちが集まりました。
紙芝居で祭りの由来を伝えます。
新月の暗い夜、潮の引いた浅瀬でカンテラの灯りを使い
人々が魚を捕っていた「夜灯漁」。
その風習を、今の子供たちに伝えたいと始めた祭り…
お祭りで実際に使用する灯篭に絵を描きます。
絵のテーマは、大切な物。いろんな人に描いてもらった
約6千個の灯篭が街に並びます。
地域一丸となった贈り物。
参加者のまごころが込められた灯篭は、
街の各地で人々の心をつないでいきます。
古き良き時代を未来へ伝える灯篭。
皆さんの心にも灯してみませんか。