今回の主役は“のり”、豊かな海の恵みです。
この時期、収穫の最盛期を迎えます。
中でも黒のりと青のりが混ざった青とびのりは、
磯の香り豊かな千葉の特産品。
その加工には手間がかけられていました。
「右が焼く前の“のり”。左が焼き上がりの“のり”。
焼きすぎると苦みが出るので火加減が重要です。
同じ“のり”でも生産者が違うと質も違うので、
次に移る段階で味を確かめてから流しています。」
旨味を引き出すため、細心の注意を払いチェック。
手間をかけ、まごころ込めて加工される
のりは風味豊かな海からの贈り物。
日本の食卓には欠かせない“のり”。
年末年始のお料理に彩りを添えてみませんか。