大勢の来場者で賑わうフリーマーケット会場
「誠に勝手ながら8月8日はフジテレビの日とさせていただきます」
20年以上前、このキャッチコピーで宣言して以来、この日は社員一同が熱く燃え上がる日となりました。天候不順の今年も、例外ではありませんでした。
毎年、お台場が大勢の家族連れで賑わう夏のイベントのさなかに、「フジテレビの日」はやってきます。社員が総出で、この日だけの企画を通じて来場者と直接触れ合うのですが、中でも特に熱くなるのが「フリーマーケット」です。社内の部局ごとに、職場や家庭で不要になったものを持ち寄り販売するもので、その「手作り感」がなんとなく学生時代の文化祭・学園祭の雰囲気を思い起こさせてくれます。
われらが主力商品?
曜日の関係で、今年の「フジテレビの日」は8月7日(金)。準備に追われるわれわれを遠巻きに見つめ、お目当ての売り場を探すお客様。なかには毎年お見えの「常連さん」がいたりして、会場は開始前からヒートアップしま す。
「フリマ開始!」。大階段を下り始めるお客さまの目に、最初に入る一等地に陣取っているのがわれらネットワーク局。その混雑度は「お台場合衆国」のメイン会場並みです。
「ほかの売り場に行かせてなるものか!」「目指せ完売!」。値引き、抱き合わせ販売、掟破りの泣き落とし…、もう何でもあり。「売ったが勝ち」の仁義なき戦いだ。ウ〜ン、熱いで〜す!
売り上げは「お台場合衆国」エグゼクティブプロデューサーの鈴木取締役(中)から崎山FNSチャリティキャンペーン推進室長兼ネットワーク局長(左)に手渡された。
右は小川チーフプロデューサー。
今年も売り尽くしました、燃え尽きました。お買い上げありがとうございました。来年もお待ちしています!
フリーマーケットの収益金86万2131円は全額がユニセフに寄付され、FNSチャリティキャンペーンの今年度の支援国・シエラレオネ共和国の子どもたちを救うために使われます。