全国のフジテレビ系列のテレビ局２８局とユニセフが協力して展開しているＦＮＳチャリティキャンペーンへ２００８年度も全国から多くの善意が寄せられました。このたび、寄付金をユニセフに贈る寄付金贈呈式が行なわれました。この１年のご協力に心より感謝いたします。

贈呈式は４月１４日（火）午前、東京・港区高輪の日本ユニセフ協会で行なわれました。
フジテレビの森洋一（もり・よういち）執行役員ネットワーク局長兼ＦＮＳチャリティキャンペーン推進室長と、今年度からＦＮＳチャリティキャンペーンの支援国取材を担当するフジテレビの中野美奈子（なかの・みなこ）アナウンサーから、日本ユニセフ協会の早水研（はやみ・けん）専務理事に、
「ＦＮＳ２８局が集めた募金です。ガイアナの子どもたちのためにお役立てください」
と、２００８年度にＦＮＳチャリティキャンペーンに寄せられた総額１億２６０５万９７２３円の募金のうち、２００８年度の支援国・南米ガイアナ共和国の子どもたちのために送られる５１１９万１５５３円の目録が手渡されました。
これに対し早水専務理事からは、
「ありがとうございます。お預かりします」
と感謝の言葉がありました。

３６年目を迎えるＦＮＳチャリティキャンペーンは、これまでに世界の２８の国や地域の恵まれない子どもたちのために援助の手を差し伸べ、寄付金の総額は３６億１８１１万１９５９円にのぼります。
すでに、今年度の支援国である西アフリカのシエラレオネ共和国の子どもたちのために、２８局がそれぞれの地域で活動を始めています。
今年度もＦＮＳチャリティキャンペーンにご理解、ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。