２００８年５月１２日に中国中西部に位置する四川省アバ・チベット族チャン族自治州汶川県で発生した地震では９万人近い犠牲者が出ました。
今、被災地では、仮設住宅が立ち並び、また寸断された道路や水道施設などもほぼ復旧するなど、少しずつですが、復興への歩みが始まっています。しかしながら山間部ではインフラの整備が遅れており、まだまだ厳しい生活を強いられている人々が大勢います。

フジネットワーク募金では、５月１４日より被災者の皆さんの支援のための緊急募金の受付を８月３１日まで行いましたが、その後も皆様より温かな善意が送られてきました。

２００８年度中に寄せられたフジネットワーク募金の総額は、
６５,９３１,５９６円 となりましたことをご報告いたします。

皆様からお寄せいただいた寄付は、「全額《ユニセフを通じて被災者の方や、被災地の復興のために使わせていただきます。