- 本作への出演が決まったときの感想は?
- 「作品が決まる度に、毎回“やったー!ありがたい!”と、うれしい気持ちでいっぱいになります。自然豊かな五島での撮影もあるということで。この作品ならではの環境に身を置きながら、とにかく撮影を楽しみたいと思います」
- 台本を読んだ感想は?
- 「素直に面白いなと思いました。五島が舞台ということで、方言がたくさん出てきます。僕は千葉県生まれで千葉県育ちなので、1ミリも方言に触れてこなかったので…。強いて言うなら、母親が関西出身なので関西弁は少しはいけると思うんですけど、五島の言葉、セリフには少し不安があります。ただ、僕自身方言をしゃべる役というの初めてなので、そこもまた演じる上での楽しみですね。方言でしゃべることができるようになることもお芝居の醍醐味ではないかと思います」
- 原作は読みましたか?
- 「はい、読みました。僕は子供たちに刺激を受けてしまいました。清舟が東京に戻ってしまうときに、子供たちが“戻ってきてね?待ってる!”と言っているシーンでは、涙目になっちゃったり…。ドラマに登場する子供たちもすばらしい皆さんが揃っているので、すごく楽しみです。アニメ版を見ながら、この子はあの子が演じるんだと重ね合わせて見たりもしています」
- 綱さんが演じる浩志の印象は?
- 「周りに子供たちがたくさんいるからなのか、浩志は年齢にしては大人っぽい印象を受けます。子供たちの面倒見も良いですし、兄貴肌というか…。僕自身も長男なので、共感できる部分もあるし、学校の成績がオール3というのも僕と同じなので(笑)、意外と近い部分はあります。撮影現場ではカメラが回っていないところでの、子供たちや皆さんとの関係値がお芝居にも出ると思うので、そこも大事にしていきたいと思っています」
- 半田清舟を演じる杉野遥亮さんの印象は?
- 「かっこいいです。共演したこともお会いしたこともないのですが、もちろん出演作品などは見ています!最近、すごくお忙しそうですよね。清舟と浩志が絡むシーンも多いので、杉野さんともコミュニケーションをとって、お芝居にいい感じで反映させていけたらうれしいですね。だけど、僕って人見知りなんです。だから、杉野さんに甘えさせていただけたらうれしいです」
- 最後に視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
- 「浩志を演じる綱啓永です、いつも応援ありがとうございます!本作はハートフル“島”コメディーということで、クスッと笑えます。でも、しっかりとこのドラマを見てくださる方に良い刺激を与えることができたらいいなと思っています。浩志は島の子供たちの兄貴的な役どころなので、引っ張れるところは引っ張って頑張っていこうと思っているので、画面越しに応援して楽しんでいただけたらいいなと思っています!」

