トリコ
幻の食材“C” 一龍と最強第0ビオトープ
千流の蘇生包丁で、珍師範代の傷は回復する。千代婆が美食會に寝返ったのは、アカシアの第8の食材を入手し、死んだ息子を蘇生させる為だった。第0ビオトープでは、実力者揃いの職員達が招集されていた。途中、スパイの存在を匂わせる一龍。美食會との戦争も覚悟するよう全員に言い渡す。一か月後のクッキングフェスに、美食會も必ず現れるとにらむ一龍。光才老が、なぜか自らそこへ行くと申し出る。一龍はその申し出を認めつつ、一方で栗坊に何かを依頼した。食林寺を後にするトリコと小松。そこへ、怪しい蜂の羽音が─。スタージュンは、何かを探し求めるかのように、調理を続けていた。三虎もまた、大量に食事をし、一龍との決戦に備えていた。