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万石浦
宮城新昌のもと、新たなかき養殖法が開発された、万石浦です。 |
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万石浦
今でも、宮城さんの養殖法が引き継がれ、カキ漁が盛んに行われています。 |
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ながはま海浜公園
市場のある、海岸が整備されたことでつくられたながはま海浜公園です。
ここでは、太平洋を眺めながら散策が楽しめます。 |
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ながはま海浜公園
見よ、この太平洋を!! この海の煌きは、日本の財産です。 |
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大沢かき処理所
万石浦湾岸にある大沢かき処理所です。漁師さんたちは今も万石浦を見守っています。 |
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大沢かき処理所
地元の人でも年何回かしかみれない万石浦の夕景です。この夕景に言葉はいりません! |
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【かき養殖を世界に】
宮城を代表する港町・石巻。カキの養殖が盛んな万石浦の夕景の美しさは旅人の心に感動を与え続けています。そんな万石浦の風景の創生に関った人物が宮城新昌(みやぎしんしょう)。沖縄で生まれ、米国でカキ養殖の技術を学んだ人物です。宮城はカキを育てるのに適した地ということで、昭和2年より万石浦(まんごくうら)で養殖業を開始。その際に干潟で育てる直播きではなく、イカダからロープを吊るし、海を立体的に活用する垂下式(すいかしき)という養殖法を採用。カキの生産量を飛躍的に伸ばしたのです。現在、この技術は世界中で採用されており、カキ養殖に革命を起こしたと評価されています。そんな宮城の信念が「豆腐は誰が発明したかわからないではないか。カキの養殖も同じでよい」というもの。自身が考案した技術の特許を独占することもせず、カキ養殖の発展に生涯を費やしたのです。秋の石巻を訪れれば、宮城の信念がこもった美味なるカキが旅人を待っています。 |
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【万石浦】 |
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石巻市産業部商工観光課内 TEL:0225-95-1111 |
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東京駅から東北新幹線「やまびこ」で仙台駅へ。仙台駅から仙石線で石巻駅へ。
石巻駅から車で約25分。 |
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【ながはま海浜公園】 |
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石巻市産業部商工観光課内 TEL:0225-95-1111 |
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東京駅から東北新幹線「やまびこ」で仙台駅へ。仙台駅から仙石線で石巻駅へ。 石巻駅から車で約25分。 |
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【大沢かき処理所】 |
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宮城県牡鹿郡女川町字山王 |
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東京駅から東北新幹線「やまびこ」で仙台駅へ。仙台駅から仙石線で石巻駅へ。 石巻駅から車で約25分。 |
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