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穂高実景
さわやかな青空に、穂高の秋を感じました。

穂高実景
紅葉の絨毯に包まれながら、穂高を散策しました。

碌山美術館
「日本のロダン」とまでいわれた荻原碌山の美術館です。
穂高の秋にぴったりの佇まいです。

碌山美術館
代表作「女」像は、彼が愛した相馬黒光さんがモデルといわれています。

安曇野絵本館
安曇野の地に佇む、おとなのための絵本館です。
館内にはヤン・シュヴァンクマイエルなどの作品が展示されています。

安曇野絵本館
コーヒーをいただきながら、ひっそりと読書にふけりました。
ゆったりとした雰囲気の中で、贅沢な時間を過ごしました。
【荻原碌山が描いた「愛」】

 爽やかな田園風景の中に美術館が立ち並ぶ芸術の街・安曇野。この街で生まれ、32年の短い生涯を愛と芸術に捧げた彫刻家が荻原碌山です。彼が愛した女性が相馬黒光(こっこう)。3歳年上の才媛であり、恩義ある同郷出身の実業家の愛妻でもありました。禁じられた想いを抱えた碌山は情熱の全てを創作活動に注ぎ続けました。こうして誕生した作品が「女」像。この作品のモデルが黒光だというのは一目瞭然だったそうです。碌山はこの作品を残してから、病で世を去ったのです。今も安曇野の美術館には碌山の愛の結晶が旅人の心を打ち続けています。
【碌山美術館】
碌山美術館 長野県安曇野市穂高5095-1 TEL:0263ー82-2094
新宿駅から中央本線特急「あずさ」で松本駅へ。松本駅から大糸線で穂高駅。
穂高駅から徒歩で約8分。
【安曇野絵本館】
安曇野絵本館 長野県安曇野市穂高有明2186-117 TEL:0263-83-6173
新宿駅から中央本線特急「あずさ」で松本駅へ。松本駅から大糸線で穂高駅。
穂高駅から車で約10分。

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