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岩沼屋
寛永2年創業。秋保温泉きっての老舗旅館・岩沼屋。

岩沼屋
大正ロマン漂わすロビー、開放感のある大浴場が、訪れた人の心を和ます。老舗旅館ならではの趣きある雰囲気をただよわす宿でした。

磊々峡
秋保温泉街沿い、約1Kmに渡り奇岩怪石が立ち並ぶ渓流・磊々橋。

磊々峡
断崖絶壁と、名取の清流が織りなす、自然の渓谷美。それは、訪れる人を惹き付けて離さない、自然の迫力、魅力が溢れる場所でした。

秋保大滝
高さ55m、幅6mの大型の大滝で、日本三大名瀑の一つ・秋保大滝。

秋保大滝
高さ55mから豪快に流れ落ちる滝は、自然の壮大さを肌で感じさせてくれる。そんな大滝は、体も、心も、「リフレッシュ」させてくれる、野趣溢れる場所でした。
【心を奪いし涼景〜土井晩翠と秋保温泉〜】

 仙台の奥座敷と呼ばれる名湯・秋保温泉。この名湯を訪れた人々の眼を楽しませ続けているのが、奇勝「磊々峡」です。
 この淡灰青色の奇岩と名取川の清流が作り出した景勝地に、魅了させられた詩人。それが土井晩翠(どいばんすい)でした。「荒城の月」の作詞で知られる晩翠は、第2次世界大戦中、秋保温泉に疎開しました。
 激動の時代を生きた晩翠。その彼の心をしばし奪ったのが「磊々峡」だったのです。
 晩翠は、この感動を「見下ろせば藍をたたうる深き淵 鎮魂台を風掠め行く 真二つに天斧巌をつんざきぬ 三万年前のあけぼの」と詠みました。
 詩人・晩翠の心を癒した磊々峡。今も旅人たちに向けて、清涼なる魅力を発し続けています。
【岩沼屋】
岩沼屋 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字薬師107 TEL:022-398-2011
東京駅から東北新幹線「はやてOrやまびこ」で仙台駅へ。仙台駅からバスで50分。
【磊々峡】
秋保・里センター 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7 TEL:022-304-9151
東京駅から東北新幹線「はやてOrやまびこ」で仙台駅へ。仙台駅からバスで50分。
【秋保大滝】
秋保・里センター 宮城県仙台市太白区秋保町湯元字寺田原40-7 TEL:022-304-9151
東京駅から東北新幹線「はやてOrやまびこ」で仙台駅へ。仙台駅からバスで50分。

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