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【#48】ダーツの三銃士/three make to it right
ゲスト
丹波義隆
丹波義隆
トマトを買った帰り道、マンションの一階でマユミとレイは何やら不思議な動きをくり返す管理人の植木鉢に出会った。
どこかで見た動きなんだよな、と考える2人。
聞けば、これはダーツの練習だとのこと。
植木鉢は最近ダーツにハマっているのだが、連戦連勝のライバルがいて、どうしても勝てないらしい。
今日の試合に向けて練習する植木鉢だったが、マユミの「今日は勝つわよっ」という言葉にも、なかなか自信が湧かないようだ。
【#48】ダーツの三銃士
【#48】ダーツの三銃士 レイと植木鉢を無理矢理ダーツ場に引っ張っていくマユミ。
毛利元就も言っていた、3人力を合わせれば強くなれる、と。
【#48】ダーツの三銃士


いよいよダーツ対戦が始まる。
ライバル対マユミ、レイ、植木鉢の「ダーツの三銃士」チーム!
まずはライバルが投げる。
1投目、2投目と、ど真ん中に命中した。
強敵だと驚くマユミとレイ。
そのとなりで植木鉢はやっぱり今日も‥‥と元気がなくなっていく。
しかし!ラストの1投をライバルが外した!!
チャンス到来、と喜ぶ3人。
【#48】ダーツの三銃士


まず植木鉢が1投目を投げる。見事真ん中に命中!
2投目を投げたレイもそれに続く。
そしていよいよ三銃士チームの最後の1投だ。
固唾を飲むレイと植木鉢。
そして、マユミの投げた矢はまっすぐに的の真ん中へ!!
大勝利に大喜びの3人、すると植木鉢のお腹が鳴った。ほっとしてお腹がすいたらしい。
さっき買ったトマトでレイが作った料理はトマトライスとトマトのステーキ。
よく見ると輪切りのトマトはダーツの的にそっくり。
そんなレイの遊び心を楽しむマユミと植木鉢。勝利の美酒ではないけれど、こういうときのごはんはホントに美味しい。
【#48】ダーツの三銃士
【#48】ダーツの三銃士 ダーツの楽しさが分かった今、この部屋にもダーツが欲しいな、とつぶやくレイ。
「そう言うと思って、ほらっ!」
植木鉢が取り出したのはダーツセット。
大喜びの2人。さっそく遊びながら、とにかく何にでも参加するということは大事だな、と思うマユミだった。
トマト:長崎県南有馬町
トマト:長崎県南有馬町
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