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マユミが毎日通る道、そこにはちょっとコワイ“チビブル”(チビのブルドッグ)がいた。
マユミを睨みつけ、おどかしているのだ。
小さいからとチビブルにケンカを売ったマユミだったが、反対に追いかけられるハメに…。
その頃レイのもとには、小学校の同級生だった相撲取りの楽巨山(須藤公一)が“らっきょう”を持って訪ねて来ていた。
大学時代はホープだったが、相撲界に入りデビューとなる今年の夏場所で全敗。
話を聞くと同期で全勝したライバル・ブルドック顔の福神山がコワイらしく、自信を無くして戦う勇気さえ失ってしまったらしい。
やっとのことでチビブルから逃げて帰ってきたマユミ。
ブルドックと聞いただけで怖がる気弱な楽巨山に、レイとマユミは説教を始める。
何とか楽巨山に勇気を取り戻す方法はないかと考えるマユミとレイ。
そして、福神山そっくりのチビブルとの対決をすすめるが…。
マユミとレイに応援されて、チビブルにおそるおそる近づく楽巨山。
運悪く睨み合っていたチビブルのロープが外れてしまった。
楽巨山は逃げ出そうとするが、マユミの
「自慢のしこがあるじゃん!」
という言葉を思い出してしこをふんだ。
するとチビブルは宙に飛び、そして逃げていった。
お腹も空いたし、楽巨山が持ってきた“らっきょう”で何か作ろう! |
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【theme / scallion 】
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