妻を亡くし、シングルファーザーとして生きる遺品整理人・鳥飼樹（草彅剛）。
彼は遺品に刻まれた“最期の声”に耳を傾け、 残された者へのメッセージを解き明かす。
妻の急逝を経て「Heaven’s messenger」に入社し、遺品整理の仕事に誠実に向き合う彼は、ある日、余命3ヶ月の母がいる絵本作家で、大企業グループ次期社長の妻・御厨真琴（中村ゆり）と出会う。
戸惑いながらも、やがて2人の間に芽生えるのは、切なくも温かな“大人の恋”。
真実の想いに、心を揺さぶられる―感動の物語。