第56回 2003年12月17日(水)放送 あらすじ

#56 母を恋しがる子

 しず子は義夫の見舞いにきたむつ子を追い返すが、宗次郎に説得されて、病室へ入れる。
 まもなく、義夫が意識を回復する。自分が母親であることを義夫に知られるのを恐れたむつ子は、これを最後にもう会わないことに決める。
 店に帰ったむつ子は隅田から、守川の家に戻ったほうがいいと忠告される。
 また、宗次郎からも、子どもたちのもとに戻るなら今だ、と言われる。
 その頃、義夫はむつ子にもう会えないと知り、淋しがっていた。「あのおばさんがお母さんだったらいいのに……」と言いだす。
 しず子は意を決して、むつ子に帰ってきてほしいと頼みにいく。

キャスト

林田むつ子 高岡早紀
守川しず子 須藤温子
隅田恭輔  涼平
林田宗次郎 鈴木浩介
守川義夫  岡田慶太
松崎千代  中村久美
松崎    佐藤二朗
 ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  佐藤健光
■音楽
  福島祐子
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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