第54回 2003年12月15日(月)放送 あらすじ

#54 十年ぶりの川の字

 義平の遺品を整理していたしず子は、かつてむつ子からプレゼントされたという万年筆を見つける。しず子はそれを父の形見として、むつ子のもとへ届けにいく。
 そのとき、しず子は隅田が出ていったことを聞かされる。
 帰宅したしず子が、過労で倒れる。お手伝いのトキ一人ではしず子と義夫の面倒をみることができないので、宗次郎はむつ子に応援を頼む。
 むつ子はしず子の看病にいく。最初は嫌がっていたしず子も、義夫の仲立ちでおとなしく世話を受ける。
 義夫は実の母親とも知らずにむつ子を慕う。義夫の希望で、むつ子は守川家に泊まり、親子三人一緒の部屋で寝る。

キャスト

林田むつ子 高岡早紀
守川しず子 須藤温子
隅田恭輔  涼平
林田孝一郎 八木橋 修
林田宗次郎 鈴木浩介
トキ    片岡富枝
守川義夫  岡田慶太
松崎千代  中村久美
松崎    佐藤二朗
 ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  佐藤健光
■音楽
  福島祐子
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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