第44回 2003年12月1日(月)放送 あらすじ

#44 よこしまなキス

 隅田がしず子にキスするのを、むつ子が目撃。恥ずかしさに逃げ出したしず子に、むつ子は、しず子を利用するよう隅田に吹き込んだのは自分だ、と話す。
 その夜、隅田が義平を訪ねてくる。義平が見ようとしなかった研究資料を持参し、意見を求める。義平はにべもなく隅田を追い返す。
 悔しい思いをした隅田は、次にむつ子の兄、孝一郎を訪ねる。孝一郎も隅田の研究資料にざっと目を通しただけで、融資の話には冷淡だ。
 その頃、むつ子は隅田を待ちながら、自分の生き方に迷いを感じていた。守り袋に入れてあった圭吾の骨を取り出し、「これで良かったのか…」と問いかける。

キャスト

林田むつ子 … 高岡早紀
守川義平 … 大浦龍宇一
守川しず子 … 須藤温子
林田孝一郎 … 八木橋 修
トキ … 片岡富枝
守川義夫 … 岡田慶太
隅田恭輔 … 涼平
松崎千代 … 中村久美
松崎 … 佐藤二朗
   ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  佐藤健光
■音楽
  福島祐子
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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