真実一路
#44 よこしまなキス
隅田がしず子にキスするのを、むつ子が目撃。恥ずかしさに逃げ出したしず子に、むつ子は、しず子を利用するよう隅田に吹き込んだのは自分だ、と話す。
その夜、隅田が義平を訪ねてくる。義平が見ようとしなかった研究資料を持参し、意見を求める。義平はにべもなく隅田を追い返す。
悔しい思いをした隅田は、次にむつ子の兄、孝一郎を訪ねる。孝一郎も隅田の研究資料にざっと目を通しただけで、融資の話には冷淡だ。
その頃、むつ子は隅田を待ちながら、自分の生き方に迷いを感じていた。守り袋に入れてあった圭吾の骨を取り出し、「これで良かったのか…」と問いかける。
その夜、隅田が義平を訪ねてくる。義平が見ようとしなかった研究資料を持参し、意見を求める。義平はにべもなく隅田を追い返す。
悔しい思いをした隅田は、次にむつ子の兄、孝一郎を訪ねる。孝一郎も隅田の研究資料にざっと目を通しただけで、融資の話には冷淡だ。
その頃、むつ子は隅田を待ちながら、自分の生き方に迷いを感じていた。守り袋に入れてあった圭吾の骨を取り出し、「これで良かったのか…」と問いかける。