第36回 2003年11月18日(火)放送 あらすじ

#36 悲しみの喪服

 圭吾が帰らぬ人となる。亡骸は荼毘に付され、若乃が遺骨を長野に持ち帰ることになる。
 最愛の人を失ったむつ子は、発作的に自殺を図る。義平がむつ子を助け、圭吾の分まで生きるように励ます。
 むつ子は若乃に圭吾の遺骨を少し分けてほしいと頼む。
 が、むつ子の将来を気遣って、若乃は断る。むつ子は若乃から強引に骨箱を奪おうとして、渡すまいとする若乃と激しいもみ合いになる。見るに見かねた義平が若乃を説得する。
 数日後、落ちつきを取り戻したむつ子は、長野へ行く決心をする。圭吾の墓を守りながら、今後のことを考えるという。

キャスト

守川むつ子 高岡早紀
丸山圭吾  加勢大周
守川義平  大浦龍宇一
林田孝一郎 八木橋 修
林田宗次郎 鈴木浩介
トキ    片岡富枝
守川しず子 須藤温子
松崎千代  中村久美
松崎    佐藤二朗
隅田恭輔  涼平
   ほか

スタッフ

■脚本
  小森名津
  田部俊行
■音楽
  福島祐子
■プロデューサー
  高村 幹(東海テレビ)
  平野一夫(泉放送)
  福田 誠(泉放送)
  小松貴生(泉放送)
■演出
  佐藤健光
■制作
  東海テレビ放送
  泉放送制作

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