最近は、ホワイトアスパラガスも良く見るわよね。
先っちょまで土をかぶせて育てると、
色が付かずにやわらかいホワイトアスパラになるんだって。
知ってた?
もともとヨーロッパから観賞用の花として日本に伝わったアスパラガス。
そんな中、大正時代に、日本で食用のアスパラガスを作ろうとしたのが、下田喜久三さん。
当時、周りの人達は、
初めて見るアスパラガスに「あれは毒草かもしれない」なんて、言ってたんだって。
だけど諦めず、長い時間をかけて挑戦を続けた結果、食用のアスパラガスの栽培に成功。
今では、外国から「芸術品」とまで言われる、北海道の名産になりました。
ところで、これ、何だかわかる?竹じゃないわよ。
実は、これもアスパラガス!
ずっと成長を見守っていると、こんなに伸びちゃうの!
でも、こんなになっちゃって、どうするの?
…って思うでしょ。
心配ご無用!
実は伸びきったアスパラは、こんな風に花束に使われるの。
結婚式のブーケには定番。
お花屋さんに行けば、見ることが出来るわよ。
アスパラガスが結婚式のブーケに使われているなんて、知らなかったわよねぇ。
花言葉は「何も変わらずに」。
…永遠の愛を育んでください!
|