納涼発明大学
今から約100年前、世紀の発明王エジソンが活躍していたその陰で、多くの科学者たちが“役に立たないムダな発明”をしていました。もちろん、それらは実用化にはいたりませんでしたが、どれもがファンタスティックな夢のあふれるものばかり。利益ばかりが優先され、科学技術が発展を続ける現代、ただひたすらに夢を追い求めた彼らの研究を私たちは今一度見直す必要があるかもしれません。
「発想」することの楽しさを子供たちのみならず大人たちにも味わせてあげることができる番組です。
番組ではそんな“ムダな発明”の数々を大学の講義スタイルで紹介します。
番組はフルCG映像。講義室というシチュエーションで、珍発明を愛してやまないCGキャラクターのザビエル教授が、50体のCGキャラクター生徒(ニッケル・シャーレ)の前で、100年前の珍発明品の講義をしています。
毎回、テーマが決まっており、そのVTRを生徒たちに見せることによって、「発想」のすばらしさを説くザビエル教授。しかし、肝心な生徒たちは、いつも的をはずした質問ばっかり。ザビエル教授の悩みは続く・・・。
CGキャラクターのザビエル教授と生徒のニッケル・シャーレは、数々の賞を受けた、フジテレビCG制作部の「サイバー文楽」システムで、リアルタイムに収録。VTR部分は、2DのCGアニメーションをニュースフィルム風に構成。
ホームページでも番組と連動した企画以外にインターネットならではの企画を考えています。